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送付状(添え状)の書き方とテンプレートをダウンロードできるサイト

送付状(添え状)の書き方とテンプレートのイメージ
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転職エージェント、転職サイトからの応募が当たり前の中、送付状(添え状)の意義が感じられないかもしれません。

しかし、今も紙ベースの応募書類を郵送させる企業は多くあり、送付状(添え状)は必要です。

そこで、送付状(添え状)の書き方がわかるテンプレートを入手できるサイトを紹介します。

送付状(添え状)の書き方

送付状(添え状)の書き方を郵送とメールの場合に分けて解説します。

郵送の場合

郵送の場合に書くべき項目は以下の通りです。

  • 送付年月日(令和〇年〇月〇日)
  • 宛先(社名、担当者名)
  • 連絡先(住所、氏名、電話番号、メールアドレス)
  • 表題(〇〇職への応募書類の送付について)
  • 頭語(拝啓)
  • 前文(どこを見て応募したのかを書く)
  • 自己PR(100文字程度)
  • 末文(ご高覧の上、面接の機会を頂きたいと書く)
  • 結語(敬具)
  • 同封書類の種類・部数(1.履歴書1通、2.職務経歴書1通と書く)

メール送信の場合

メール送信の場合に書くべき項目は以下の通りです。

  • 件名:応募書類送付の件/氏名
  • 添付ファイル:履歴書(氏名)、職務経歴書(氏名)
  • 宛先(社名、担当者名)
  • 前文(どこを見て応募したのかを書く)
  • 自己PR(100文字程度)
  • 末文(ご高覧の上、面接の機会を頂きたいと書く)
  • 署名(氏名、住所、電話番号、メールアドレス)

書く際のポイント

メール送信の場合、添付ファイルの形式は応募先の指示に従いましょう。一般的にはPDFが好ましいですが、Wordでも構いません。

自己PRは職務経歴書に書くので、必須ではありません。

もし書く場合は長々と書く必要はなく、100文字程度で十分です。

「○○職の経験が〇年間あり、貴社で求められている経験を十分に有しています。これまでの経験を活かして貢献していきたい」というようなことを書けばOKです。

送付状(添え状)のテンプレートをダウンロードできるサイト

送付状(添え状)のテンプレートをダウンロードできるサイトを紹介します。

テンプレートを利用すれば、必要箇所を修正してすぐに応募に移れるので便利です。

送付状(添え状)の書き方によくある質問

送付状(添え状)によくある質問をまとめました。

送付状のサイズは?

基本はA4です。1枚以内に収めます。

横書きと縦書きのどちらにすべきですか?
一般的にPCで作成したものは横書き、手書きの場合は縦書きです。

昔は手書きにこだわる会社も多かったですが、今は応募書類をPCで作るのが主流なので、横書きで作成しましょう。

持参する場合も送付状は必要ですか?

持参する場合は送付状は不要です。

クリアファイルでまとめておいた方がよいですか?
添え状、履歴書、職務経歴書をクリアファイルでまとめておいた方がよいです。

郵送の過程で、折れ曲がったり、汚れたりすることがあるからです。

送付状を同封する意味はありますか?

ビジネスマナーとして丁寧な印象を与えられるので意味はあります。

しかし、同封の有無で書類選考の結果が変わることはありません。

あくまでも、履歴書、職務経歴書の内容で決まります。

企業側が送付状を指定していない場合でも同封すべきですか?

企業側が必要書類として送付状を含めていない場合は同封する必要はありません。

同封することでかえって印象が悪くなる可能性もあります。

応募前に職務経歴書の添削をしてもらおう

送付状(添え状)が完成したら応募に移りたいところですが、その前に職務経歴書の添削をしてもらっておくと、書類選考に通過する確率が上がるかもしれません。

そこでおすすめなのが、ココナラです。

ココナラには転職経験者やキャリアアドバイザーの人が数多く登録しています。

応募書類の書き方の指導や添削をしてくれたり、作成代行をしてくれます。

転職エージェントでも無料でサポートしてくれますが、保有している求人への応募が前提となっていることが多く、利用しやすいとは言えません。

また、キャリアコーチングという方法もありますが、料金が高いので、こちらも利用しにくいです。

ココナラは単発のサービスが多く、低価格なので、利用がしやすい点でおすすめです。

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